地蔵院の椿

昆陽山 地蔵院 へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地蔵寺は別名「椿寺」と言われています。
今頃は椿がきれいに咲いているのでは?と思い、出かけることにしました。

案の定、椿は満開でした!



本堂前の五色八重散椿は
豊臣秀吉が北野大茶会のときにお世話になったお礼として地蔵院に献木されたものだそうです。
今、きれいに花を咲かせているのは2世。
2世と言っても樹齢は約120年になるそうです。

五色八重散椿は
その名の通り1本の木に、赤、白、ピンク、絞り・・と5色の花を咲かせ、
その花は八重であり、散るときには花びらを1枚づつひらひらと散らします。


 

当店でも、この季節になると
ショーウィンドウや店内に
五色八重散椿を生けて飾ります。
庭で咲いたものを飾るのですが、
まだ手の届く高さのところにある蕾は開いておりません。
日当たりの違いでしょうね・・。

いただいてきた御朱印の
後ろに映っているのが
当店の庭にある五色八重散椿です。

上の方に開きかけた蕾があるのがわかりますか?

 

 

 

 

地蔵寺にあるのは、この椿だけではありません。
他にもたくさんの椿がきれいな花を咲かせていました。




うっとりとする美しさの椿に癒やされた時間でした。