3つの足型

「皇后盃 第34回全国女子駅伝」

今日の12時30分に西京極陸上競技場をスタートしました。

毎年、北大路通に出て選手たちを応援しています。

北大路通は2区と9区になります。

今年も、もちろん応援してきました!

 

 

女子駅伝ですから、選手たちを先導する白バイ隊員も女性です。

その白バイの後を先頭で大徳寺の前を駆け抜けていったのは京都の選手でした。

 

 

西京極をスタートし、五条通、西大路通、北大路通、堀川通、紫明通、烏丸通、

丸太町通、東大路通、今出川通、白川通、跨線橋を渡り

国際会館で折り返し西京極まで来た道を戻るというコースを9人で襷を繋いで走ります。

今年は9区の五条通に入り、先頭の順位がドンドン入れ替わるレースでした。

最終順位は、1位:愛知 2位:兵庫 3位:群馬 そして京都が4位という結果でした。

 

さて、選手たちがスタートして、そして戻ってくる西京極陸上競技場。

トラックへの入口付近に3つの足型があるのをご存じですか?

 

 

さて、誰の足型でしょう?

 

では・・、左から順にご紹介いたしましょう。

 

 

 バルセロナオリンピック 銀メダル

アトランタオリンピック 銅メダル

有森裕子選手

 

 

 シドニーオリンピック 金メダル

高橋尚子選手

 

アテネオリンピック 金メダル

野口みずき選手

 

 

この3選手も全国女子駅伝で京都を走りました。

この3選手以外にもオリンピックに出場した選手たちが京都を走っています。

今年も、リオデジャネイロオリンピックのマラソン選手に内定している伊藤舞選手が

徳島チームのアンカーとして出場していました。

そして、これからもこの京都を走った選手が世界で活躍してくれるといいですね!