大徳寺前の京都名物・大徳寺納豆磯田の日記

送り火

今日は、大文字の送り火の日でした。

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私の家から少し下がった(南に行くことを京都ではこう言います)所の

北大路通りにでて少し西に歩いて行くと正面に

ちょっと’はすかい’(京都弁で’斜め’)からの左大文字が見えます。

いつもだいたいここから送り火を見させていただいて

ご先祖様への感謝と共に無事にお帰りになるのを

お祈りします。

 

他にも大文字(如意ヶ岳にあります)、妙法、舟形、鳥居とあり、

そして左大文字とそろって五山の送り火といいます。

 

不思議なことに、なぜこの行事が始まったかとか

いつからとかあんまり詳しくはわからないそうです。

記録的には、江戸時代はじめぐらいから出てくるそうですが・・・。

今は、五山と行ってますが、以前は他にもあったそうです。

『い』とか『一』とか、『蛇』なんかもあったそうです。

 

いろんな説があるそうですが、どんな形で始まったにしても

民衆が引継ぎ今の姿に残っているのは確かなので

市井の人々の素朴で純粋な思いがこの行事に込められているのでは

ないのでしょうか?

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その昔は、御所から五山全部の送り火が見えたとか 

送り火の姿を杯にうつしてそれを飲むと無病息災とか

いろんな逸話もあって、 思い、想い、が色々重なっていきますね~。

 

仕込み

只今、大徳寺納豆の仕込み真っ最中です。

 

ホームページの『大徳寺納豆とは』の中でも作り方をご紹介していますが

その中でも、重要な部分は麹菌を発酵させる作業です。

温度や湿度など、麹菌が発酵しやすい環境を調えるのですが

私どもは、自然発酵による作り方をしておりますので

季節の気候により、対応をしていかなければいけません。

これが、なかなか思うに任せず苦労するところです。

 

今までの経験である程度は対応出来るのですが、同じ気候が毎年

やってくることはないので、いつも仕込みの間は気持ちを張り詰めている感じになります。

 

でも、それ故にいいものができたときは本当に自分の子供のように

かわいいものです。

 

自然発酵、そして自然天日乾燥でつくる大徳寺納豆は今時の

生産性や効率の世界とはかけ離れていますが、こういう物も少しぐらい

残っていていいのではないかと思っています。

 

どうか、いとしの子供たちを(!?)いえいえ商品を!お買い上げの折は

いとおしんで食べてやっていただければと思っております。

 

 

涼しげに。

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前の記事で暑いですと言ってしまいましたが、

少し反省して、かの千利休さんがおっしゃったように

「夏ハイカニモ涼シキヤウニ」

となるよう心がけ、写真を撮ってみました。

 

庭のつくばい横のヤブランです。

なんとも涼しげに咲いていたので・・・。

『涼』となれば幸いです。

   

   

暑いです!

8月にはいりますます蒸し暑くなってまいりました。

京都の夏が本領発揮しております。

この暑い中で大徳寺納豆の仕込みの方も最盛期と

なってきました。

8月いっぱい続きます。

汗をいっぱいかきかき頑張っております。

 

ホームページリニューアルしましたが、いかがでしょうか?

以前のホームページをご存じの方は見やすくなったでしょうか?

初めての方は、いかがでしょうか?

大徳寺納豆のこと、京都のこと、色々お伝えしたいことが

あるのですが、ボチボチこのブログやホームページの中で

増やせていければと思っております。

よろしくお願いいたします。

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